■ 大勢で本格中華(第102回)のフォローアップ
新型コロナウイルス感染症の潜在期間が、1~14日間(平均5日間)とされていることに基づいて、開催日の14日後に参加者の健康状態を確認しました。
対象者:大本中(第102回)(12/7(月)開催)の参加者13名
確認日:開催日の14日後(12/21(月))
結果:13名全員から回答があり、新型コロナウイルス感染症の典型的症状(風邪の症状や発熱、強いだるさや息苦しさの症状)があった方は、おられませんでした。
これにより、当該開催回の開催は、
① 医療資源への需要を直接的に増加させる「症状を伴う感染者の発生には繋がらなかった」こと
② 参加者各自に「今後、症状を伴う感染が仮に確認された場合でも、その感染は当該開催会への参加に由来するものではない」こと
③ 「無症候性感染者の増加に寄与していない」ことについては、その可能性を否定する結果ではないが、この結果だけでは判定できないこと
以上の3点を、この結果から確認しました。
■ 大勢で本格中華(第101回)のフォローアップ
新型コロナウイルス感染症の潜在期間が、1~14日間(平均5日間)とされていることに基づいて、開催日の14日後に参加者の健康状態を確認しました。
対象者:大本中(第101回)(10/27(火)開催)の参加者24名
確認日:開催日の14日後(11/10(火))
結果:24名全員から回答があり、新型コロナウイルス感染症の典型的症状(風邪の症状や発熱、強いだるさや息苦しさの症状)があった方は、おられませんでした。
これにより、当該開催回の開催は、
① 医療資源への需要を直接的に増加させる「症状を伴う感染者の発生には繋がらなかった」こと
② 参加者各自に「今後、症状を伴う感染が仮に確認された場合でも、その感染は当該開催会への参加に由来するものではない」こと
③ 「無症候性感染者の増加に寄与していない」ことについては、その可能性を否定する結果ではないが、この結果だけでは判定できないこと
以上の3点を、この結果から確認しました。
■ 大勢で本格中華(第100回)のフォローアップ
新型コロナウイルス感染症の潜在期間が、1~14日間(平均5日間)とされていることに基づいて、開催日の14日後に参加者の健康状態を確認しました。
対象者:大本中(第100回)(8/7(金)開催)の参加者18名
確認日:開催日の14日後(8/21(金))
結果:18名全員から回答があり、新型コロナウイルス感染症の典型的症状(風邪の症状や発熱、強いだるさや息苦しさの症状)があった方は、おられませんでした。
これにより、当該開催会の開催は、
① 医療資源への需要を直接的に増加させる「症状を伴う感染者の発生には繋がらなかった」こと
② 参加者各自に「今後、症状を伴う感染が仮に確認された場合でも、その感染は当該開催会への参加に由来するものではない」こと
③ 「無症候性感染者の増加に寄与していない」ことについては、その可能性を否定する結果ではないが、この結果だけでは判定できないこと
以上の3点を、この結果から確認しました。
■ 大勢で本格中華(第99回)以降の開催再開(2020/5/29(金))
大本中開催地の東京都を対象とした改正新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下、特措法)に基づく「緊急事態宣言」が、5/25(月)に解除されました。
法的根拠に基づく東京都知事の要請も、特措法第45条第1項に基づく都民への外出自粛の要請から、特措法第24条第9項に基づく休業要請等となり、ステップを追って緩和の方向です。
当会の再開判断基準は、4/7(火)に示した方針の通り、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の示す提言が要請するレベルをクリアすることですが、その要請レベルは低下し、直近の提言での要請内容は以下の3点です。
① 「基本的な感染防止対策」の実施
② 「新しい生活様式」の実践
③ 「業種ごとの感染拡大防止ガイドライン」への準拠
当会では、参加者と開催店舗の皆さまのご協力をいただくことで、この要請をクリアできると判断し、大勢で本格中華(第99回)以降の開催を再開します。
なお、再開には、各当事者(主催者、参加者、開催店舗)に以下のご対応をいただきたく、ご協力をお願いいたします。
● 主催者の対応
・5/14(木)の提言がイベントの主催者に求めている以下の3点に、主催者自身が、あるいは参加者・開催店舗にご協力を依頼し、対応します。
① 身体的距離の確保
② 「基本的な感染防止対策」の実施
③ 「業種ごとの感染拡大防止ガイドライン」等を踏まえた対応
・内容が一部重複しますが、3/21(土)掲載の「主催者の対応」に示した以下の5点を引き続き実施します(詳細は本ページ末尾参照)。
① 「3密」の低減
② 会場店舗に要請し、極力、事前に取り分けて料理を提供
③ 複数の参加者が触れるドアノブ等を、アルコール含有ティッシュ等で消毒
④ 無償キャンセル期限を「開催前日の13:00」に緩和
⑤ 感染拡大防止を目的としたキャンセルのキャンセル料を減免
● ご参加の皆さまへのお願い
・「基本的な感染防止対策」の実施(以下の3点)と、「新しい生活様式」の実践(実践例は、リンクでご確認ください。)をお願いします。
① 身体的距離の確保
② マスクの着用
③ 手洗い(または手指消毒薬による)手指衛生
・内容が一部重複しますが、3/21(土)掲載の「ご参加の皆さまへのお願い」に示した以下の4点に引き続きご対応ください(詳細は本ページ末尾参照)。
① 「手洗い」と「咳エチケット」の徹底
② 重症化ハイリスク群の方は、参加を慎重にご検討ください。
③ 軽微でも風邪の症状がある場合は、参加をお控えください。
④ 感染者発生時の連絡先情報の利用をご了承ください。
● 開催店舗へのお願い
主催者から開催店舗に対し、外食業の感染拡大防止ガイドラインを踏まえた対応を求めます。
※「外食業の事業継続のためのガイドライン」(農林水産省,5/14)
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/attach/pdf/ncv_guideline-29.pdf
● 参考
○「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」
(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議,5/14)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000630600.pdf
(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議,5/29)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000635389.pdf
○ 特措法第24条第9項に基づく休業要請等(東京都,ステップ1,5/25)
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1007942/1008120.html
○ 特措法第24条第9項に基づく休業要請等(東京都,ステップ2,5/29)
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1007942/1008165.html
○ 「新しい生活様式」の実践例(内閣官房,5/4)
https://corona.go.jp/prevention/pdf/atarashii_seikatsu.pdf
■ 大勢で本格中華(第98回)のフォローアップ
新型コロナウイルス感染症の潜在期間が、1~14日間(平均5日間)とされていることに基づいて、開催日の14日後に参加者の健康状態を確認しました。
対象者:大本中(第98回)(4/6(月)開催)の参加者7名
確認日:開催日の14日後(4/20(月))
結果:7名全員から回答があり、新型コロナウイルス感染症の典型的症状(風邪の症状や発熱、強いだるさや息苦しさの症状)があった方は、おられませんでした。
これにより、当該開催回の開催は、
① 医療資源への需要を直接的に増加させる「症状を伴う感染者の発生には繋がらなかった」こと
② 参加者各自に「今後、症状を伴う感染が仮に確認された場合でも、その感染は当該開催会への参加に由来するものではない」こと
③ 「無症候性感染者の増加に寄与していない」ことについては、その可能性を否定する結果ではないが、この結果だけでは判定できないこと
以上の3点を、この結果から確認しました。
■ 「緊急事態宣言」後の再開判断(2020/4/7(火))
改正新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下、特措法)に基づく「緊急事態宣言」が発令され、特措法第45条に基づく「不要不急の外出の自粛要請」が東京都知事から出されました。この自粛要請は法的根拠を持ちますが、対象期間が4/8(水)~5/6(水)で、当会の次回開催予定日(6/25(木))は対象期間外です。
しかしながら、今後の当会の再開可否は4/4(土)に示した方針を維持し、当会の感染リスク低減策が、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の要求レベルをクリアできるかどうかで判断します。
■ 大勢で本格中華(第99回)以降の開催中止(2020/4/4(土))
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は、その提言の中で『「密閉」「密集」「密接」(「3つの密」)の回避』を求めています。当会の活動は、政府等によるイベント等の中止要請の有無によらず、この「3つの密」への対応を最大限に実施し、感染リスクを低減して対処することを基本方針としてきました。
今般、同会議の提言が4/1に更新され、同会議が「感染拡大警戒地域」に期待する「3つの密」への対応レベルが「強い徹底」へと強化され、要求レベルが上がりました(例:「家族以外の多人数での会食などは行わないこと」、「地域レベルであっても、10名以上が集まる集会・イベントの参加を避けること」)。また、当会の活動実施場所である東京都は、この「感染拡大警戒地域」に該当するとの認識が同会議座長から示されました。
これにより、当会の感染リスク低減対応では、新しい提言の要求レベルに到達できない見込みとなりました。このため当会の開催は、4/6(月)の「大勢で本格中華(第98回)」までとし、6月に予定していた「大勢で本格中華(第99回)」以降の開催を当面中止します。
今後の「大勢で本格中華」の再開は、見通しが立ち次第、当ウェブサイトにてアナウンスします。
● 参考
○「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」
(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議,4/1)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000617992.pdf
■ 新型コロナウイルス感染症への当会の対応(2020/3/21(土))
● 当会の基本方針
当会の活動内容と当該感染症の特徴から、政府等によるイベント等の中止要請の有無に関わらず、当面、以下のとおりの対応とします。
安易な開催自粛に与せず、参加者や会場店舗にも協力を要請し、感染リスクを低減する対応を最大限に実施し、可能な限り予定通りに開催します。
● 主催者の対応
① 「密閉」の低減
会場店舗に要請し、換気量を増大します。
② 「密集」の低減
定員を減らして、人の密度を低減します。
③ 「密接」の低減
会場店舗に要請し、座席間隔を広げます。
④ その他
・会場店舗に要請し、極力、事前に取り分けて料理を提供します。
・複数の参加者が触れるドアノブ等を、アルコール含有ティッシュ等で消毒します。
・無償キャンセル期限を緩和し「開催前日の13:00」とします。
・急な体調不良等、感染拡大防止を目的としたキャンセルは、キャンセル料につき配慮したいと考えますので、ご相談ください。
● ご参加の皆さまへのお願い
① 無症候性(症状がない)感染者からの感染拡大防止
ご自身が無症候性感染者であるという万一の可能性に配慮し、会場到着後の「手洗い」と「咳エチケット」を、念のため徹底してください。
② 重大な影響の回避
「重症化ハイリスク群」該当者、及びその同居家族等の方は、参加を慎重にご検討ください。
③ 感染者(疑いがある方を含む)の参加自粛
過去2週間以内に、発熱や感冒症状があった方や感染拡大地域や国に訪問歴のある方等は、参加をご遠慮ください。
④ その他
万一、当会参加者の中に感染者が発生した場合、公的機関からの要請で症状確認等の連絡や情報提供を行う可能性があります。その際、お申込み時にご提供いただいた連絡先情報を利用することをご了承ください。
● 参考
○「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議,3/19)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000610566.pdf
○「新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために」(厚労省,3/1)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601720.pdf
○「密」を避けて外出しましょう!(首相官邸)
https://www.cas.go.jp/jp/influenza/pdf/cluster.pdf
○「手洗い」と「咳エチケット」(首相官邸)
https://www.cas.go.jp/jp/influenza/pdf/kansen_yoko.pdf